あめ色になるまで

大学生の雑多な日常をお届けします。

自作PC初心者が10万円の給付金でパソコン組んでみた!

政府から10万円の特別給付金がもらえるということで、前に考えた10万円で組める自作PCを実際に作ってみました。

が、PCゲームを動かすとなると余裕が欲しかったので、あれやこれやとこだわってしまいまして。

結果大幅に予算オーバーしました!自作PCあるあるですかね…

 

とりあえず今回は、買った物の紹介です。

まずはCPUですが、グラボは絶対に乗せるのでグラフィック機能が無く、コスパ良好と噂のcorei5-9400Fを買いました。

6月頭ごろはAmazon価格がちょっと高めだったのでアプライドネットで購入。

 

 

CPUが決まったので、土台であるマザーボードを選定です。CPUのソケットに合わせてLGA1151ソケットのもの、メモリをOCして性能を上げたかったのでZ390チップが良いなということで、売れ筋のTUF Z390-PLUSをチョイス。

信頼性のあるASUSであるのもgoodですね。

 

ASUS Intel® Z390搭載 LGA1151対応マザーボード TUF Z390-PLUS GAMING【ATX】

ASUS Intel® Z390搭載 LGA1151対応マザーボード TUF Z390-PLUS GAMING【ATX】

  • 発売日: 2018/10/09
  • メディア: Personal Computers
 

 

次はゲーム性能に関わるグラボですが、元々の予算は2万5000円くらいのつもりでしたので、GeForcのGTX1660が丁度良さげ。MSIのものが2万5000円を切っていたのでそれにしようとしていました。

が!!あと4000円の追い金で1660superが買えちゃうということで、Ti並に性能がいいらしい、1660superにしました。

メーカーはGIGABYTEで、こちらのものはDisplayPortが3口とHDMIが1口あるので、デュアルモニターする際にも良いということで選びました。

 

 

多いに越したことはないメモリですが、私の使い方だと16GBで足りそうです。

性能アップのために2666MHzではなく、3200MHzのメモリにしました。

9400Fは対応メモリ周波数が2666MHzですが、マザーボードでZ390チップセットを選んだのでメモリのOCが可能です。それ以下のH370、B370などはOCできないようなので注意が必要ですね。

  

 

 

これらのパーツの電力を賄う電源ですが、パソコンの館でセールをしていたSilverStoneの550W GOLD電源を購入。セミモジュール式なので、使わないコードを外せるためケース内をすっきりさせるのに最適です!

グラボをもっと高性能にするならば、もっと大きな電源にしたほうが良さそうですが、550Wでも十分そうです。

 

 

 

大まかなパーツは決定したので、あとはSSDやケースを決めていきます。

元々はSSD+HDDにしようかと思っていましたが、せっかくマザーボードにM.2スロットがあるので使ってみようということに。

 信頼性の高そうなシリコンパワーのもので500GBくらいにするつもりが、1TBが一番コスパが良かったので、それにしちゃいました笑

 こいつが予算オーバーの主犯格トップ2です。

 

 

更に、普段使っているGoProやスマホの写真を保存する用に500GBのSSDも購入。こちらはSATA接続のもので。

 

 

PCケースはいつも見るものなので、おしゃれなものにしたいですね。

うん。

予算オーバー。

SilverStoneのオシャレケースであるSETA A1です!(映り込みが酷くてすみません)

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デザイン性に注目してみると、前面のアルミ削り出しが良い!前面の上下にLEDが仕込まれているのでかーなーり光ります!側面は強化ガラスなのでチープ感は皆無。

また、ケース付属で前面にファン2基、背面に1基ついているので冷却性能も十分です。

上下のメッシュにはマグネット式ホコリカバーもついている点も良い!

と、とても良いケースなんですけど、まぁ高いです。Amazonで1万6000円ほど。

安価に済ませたい人にはオススメできません…

ですが、値段に見合ったクオリティで、買って後悔はしていませんよ~

 

 

 

あとは細々したものの紹介です。

値段は細々していないですが、Windows10のライセンスキーですね。

今後PCの構成(マザーボードを変える)場合も有り得そうなのでパッケージ版を買っておきます。

旧パッケージだとWindowsUpdateに時間がかかりますが、安いです。

 

 

CPUクーラーは、付属のCPUクーラーでも良かったのですが、鉄板である虎徹 Mark2を入れました。冷えるにこしたことは無いですからね。

 

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

  • 発売日: 2017/06/02
  • メディア: 付属品
 

 

あとは、いろいろなYouTuberさんがオススメしていたクマグリスも買っておきました。

 

 

長めのHDMIケーブルと

 

HORIC ハイスピードHDMIケーブル 3.0m ゴールド 4K/60p HDR 3D HEC ARC リンク機能
 

 

長いLANケーブルも買っておいたほうが良いですね。

サンワサプライのメッシュケーブルは自分的お気に入りです。CAT7なんて要らないけど笑

 

 

 

PCを組みだしてから買い足したもので、SilverStoneのA1ケースを使うなら必須のアイテムがありまして。

フロントのファン2基のケーブルをまとめて接続できる2又ケーブルです。マザーボードに挿すファンコネクタを1箇所にまとまられます。

 

サンワサプライ 電源延長ケーブル  0.08m  TK-PW76

サンワサプライ 電源延長ケーブル 0.08m TK-PW76

  • 発売日: 2001/03/01
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

それと、2.5インチシャドウベイを使うときに、電源付属のケーブルではケースに干渉してしまうので、垂直に挿せる変換コネクタが必要でした。

 

 

買ったものはこれで全部になります。

Amazonや別の通販サイトを利用して安く買っていけば14万円くらいに収まるかな…

圧倒的予算オーバーですが、妥協する点を最小限に押さえて組むことができたので、とても満足です。

次は簡単に組み立て時の紹介をしたいと思います。

長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。