自作PC初心者が10万円の給付金でパソコン組んでみた!
政府から10万円の特別給付金がもらえるということで、前に考えた10万円で組める自作PCを実際に作ってみました。
が、PCゲームを動かすとなると余裕が欲しかったので、あれやこれやとこだわってしまいまして。
結果大幅に予算オーバーしました!自作PCあるあるですかね…
とりあえず今回は、買った物の紹介です。
まずはCPUですが、グラボは絶対に乗せるのでグラフィック機能が無く、コスパ良好と噂のcorei5-9400Fを買いました。
6月頭ごろはAmazon価格がちょっと高めだったのでアプライドネットで購入。
INTEL インテル Core i5 9400F 6コア / 9MBキャッシュ / LGA1151 CPU BX80684I59400F 【BOX】【日本正規流通品】
- 発売日: 2019/02/01
- メディア: Personal Computers
CPUが決まったので、土台であるマザーボードを選定です。CPUのソケットに合わせてLGA1151ソケットのもの、メモリをOCして性能を上げたかったのでZ390チップが良いなということで、売れ筋のTUF Z390-PLUSをチョイス。
信頼性のあるASUSであるのもgoodですね。
ASUS Intel® Z390搭載 LGA1151対応マザーボード TUF Z390-PLUS GAMING【ATX】
- 発売日: 2018/10/09
- メディア: Personal Computers
次はゲーム性能に関わるグラボですが、元々の予算は2万5000円くらいのつもりでしたので、GeForcのGTX1660が丁度良さげ。MSIのものが2万5000円を切っていたのでそれにしようとしていました。
が!!あと4000円の追い金で1660superが買えちゃうということで、Ti並に性能がいいらしい、1660superにしました。
メーカーはGIGABYTEで、こちらのものはDisplayPortが3口とHDMIが1口あるので、デュアルモニターする際にも良いということで選びました。
GIGABYTE NVIDIA GeForce GTX1660Super搭載グラフィックボード GDDR6 6GB 【国内正規代理店品】 GV-N166SOC-6GD
- 発売日: 2019/10/31
- メディア: Personal Computers
多いに越したことはないメモリですが、私の使い方だと16GBで足りそうです。
性能アップのために2666MHzではなく、3200MHzのメモリにしました。
9400Fは対応メモリ周波数が2666MHzですが、マザーボードでZ390チップセットを選んだのでメモリのOCが可能です。それ以下のH370、B370などはOCできないようなので注意が必要ですね。
KLEVV デスクトップPC用ゲーミング メモリ PC4-25600 DDR4 3200 8GB x 2枚 288pin BOLTX シリーズ 永久保証 KD48GU880-32A160U
- 発売日: 2019/12/06
- メディア: Personal Computers
これらのパーツの電力を賄う電源ですが、パソコンの館でセールをしていたSilverStoneの550W GOLD電源を購入。セミモジュール式なので、使わないコードを外せるためケース内をすっきりさせるのに最適です!
グラボをもっと高性能にするならば、もっと大きな電源にしたほうが良さそうですが、550Wでも十分そうです。
Silverstone セミモジュール式フラットケーブル80PlusGOLD電源 550Wモデル SST-ET550-HG
- 発売日: 2019/10/07
- メディア: Personal Computers
大まかなパーツは決定したので、あとはSSDやケースを決めていきます。
元々はSSD+HDDにしようかと思っていましたが、せっかくマザーボードにM.2スロットがあるので使ってみようということに。
信頼性の高そうなシリコンパワーのもので500GBくらいにするつもりが、1TBが一番コスパが良かったので、それにしちゃいました笑
こいつが予算オーバーの主犯格トップ2です。
シリコンパワー SSD 1TB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A80シリーズ 5年保証 SP001TBP34A80M28
- 発売日: 2019/02/08
- メディア: Personal Computers
更に、普段使っているGoProやスマホの写真を保存する用に500GBのSSDも購入。こちらはSATA接続のもので。
PCケースはいつも見るものなので、おしゃれなものにしたいですね。
うん。
予算オーバー。
SilverStoneのオシャレケースであるSETA A1です!(映り込みが酷くてすみません)
デザイン性に注目してみると、前面のアルミ削り出しが良い!前面の上下にLEDが仕込まれているのでかーなーり光ります!側面は強化ガラスなのでチープ感は皆無。
また、ケース付属で前面にファン2基、背面に1基ついているので冷却性能も十分です。
上下のメッシュにはマグネット式ホコリカバーもついている点も良い!
と、とても良いケースなんですけど、まぁ高いです。Amazonで1万6000円ほど。
安価に済ませたい人にはオススメできません…
ですが、値段に見合ったクオリティで、買って後悔はしていませんよ~
SilverStone USB Type-C 対応 SETA A1シリーズ アルミ削り出しベゼル仕様 ミドルタワーケース SST-SEA1GW-G ゴールド/ホワイト 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2019/12/19
- メディア: Personal Computers
あとは細々したものの紹介です。
値段は細々していないですが、Windows10のライセンスキーですね。
今後PCの構成(マザーボードを変える)場合も有り得そうなのでパッケージ版を買っておきます。
旧パッケージだとWindowsUpdateに時間がかかりますが、安いです。
【旧パッケージ】Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用32bit/64bit 日本語版|パッケージ版
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: USBメモリスティック
CPUクーラーは、付属のCPUクーラーでも良かったのですが、鉄板である虎徹 Mark2を入れました。冷えるにこしたことは無いですからね。
あとは、いろいろなYouTuberさんがオススメしていたクマグリスも買っておきました。
【正規品 親和産業】 ドイツ Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Kryonaut 1g
- 発売日: 2015/09/02
- メディア: Personal Computers
長めのHDMIケーブルと
長いLANケーブルも買っておいたほうが良いですね。
サンワサプライのメッシュケーブルは自分的お気に入りです。CAT7なんて要らないけど笑
サンワサプライ CAT7細径メッシュLANケーブル (5m) 10Gbps/600MHz RJ45 ツメ折れ防止 ブラック&レッド KB-T7ME-05BKR
- 発売日: 2014/02/01
- メディア: Personal Computers
PCを組みだしてから買い足したもので、SilverStoneのA1ケースを使うなら必須のアイテムがありまして。
フロントのファン2基のケーブルをまとめて接続できる2又ケーブルです。マザーボードに挿すファンコネクタを1箇所にまとまられます。
それと、2.5インチシャドウベイを使うときに、電源付属のケーブルではケースに干渉してしまうので、垂直に挿せる変換コネクタが必要でした。
買ったものはこれで全部になります。
Amazonや別の通販サイトを利用して安く買っていけば14万円くらいに収まるかな…
圧倒的予算オーバーですが、妥協する点を最小限に押さえて組むことができたので、とても満足です。
次は簡単に組み立て時の紹介をしたいと思います。
長くなってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。